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注意点(1)

フィールドワーク 2009/03/16

神社、寺院での聞き取り入門
 神社についての情報は、例えば白水社の『日本の神々』というシリーズもありますが、

★日本の神々 神社と聖地 全13巻 谷川健一編 白水社 1980年代
 基本的なのは平凡社の日本歴史地名大系です。都道府県別と京都市のもの、例えば『愛知県の地名』などと各巻はなっています。これを調べるのが最初の仕事です。
日本歴史地名大系 全51巻 平凡社 1970~2000年代

 ただ、文字になった情報が絶対ではありません。語り手がその対象をどう受け取っているかを語りそのものから聞き取りをするのが大切です。聞き取りの際は、安易にこちらの文献情報を見せたりすると、語りそのものに影響を与えてしまうので注意が必要です。

 神職(神主さんなど)から話を聞くのは、近道のように見えますが、民俗学ではそれは参考にすぎません。神職は神社庁から派遣された方の場合もあり、代々この地に住んだ方とは限らないからです。できるだけ、現地に以前からすんでおり、宮総代とかの町内の年長者に尋ねてみるのが原則です。はじめての体験では難しいと思いますが、事情を話して教育委員会の文化財係などに相談しておくと、適当な方を教えてもらえる場合もあります。民俗学ではそういう「話者」を探すのが重要な作業であり、その適当な方に出会えることができるかどうかで、成果が定まってしまうこともしばしばあります。

 メジャーは道具類や家の計寸に必需品です。ノートにとるのが実は調査では最善、そのバックアップに録音器が必要。語り手には録音することを伝え、許可を受けて下さい。最近はビデオを撮りっぱなしにすることもあります。録音機の欠点は聞き取りと同じ時間がさらに必要なので、最小限にとどめます。
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